愛される女の10カ条~part1:女は男に『役に立たせてあげる』

愛される女の10カ条

はじめに

こんにちは、女神です。

今回からシリーズで【愛される女の10カ条】と題し、愛され女子のメンタルやモチベーション、パートナーシップの築き方などをお伝えしていきたいと思います。

私自身離婚を経験し、そこから心理学やスピリチュアル等、色んな学びを通して【愛される女とは何か?】【幸せな人と自分は何が違うのか?】【どうやったら自分も愛されるのか?】を研究し続けてきました。

その結果、『離婚』という一見悲劇な出来事もバネにして、今では眼鏡夫さんと幸せな結婚生活を送っています。

私の実体験や経験をもとに、テーマごとに詳しく書いていきますので、皆さん気になる記事をチェックしてみてくださいね!!

さあ、みんなで愛され女神になろう♡

役に立たせてあげる。ということ

さて、第1回目は『女は男に役に立たせてあげる』です。

これ、一見傲慢で上から目線に聞こえる・・・と思う方も多いでしょう。

でも実は、世の中でいう『アゲまん女子』は、これがすごく上手だったりします。

例えば、あなたが小学生くらいの頃を思い浮かべてください。

お母さんに「これ、手伝ってちょうだい」と言われてお手伝いをした時に、お母さんに褒められた経験はありませんか?

その時の感情はどうでしたか?

きっとお母さんに褒められた喜びと、自分が役に立ったことの達成感でとても気分がよくなったのではないでしょうか?

このように、人は誰かの役に立つと喜びの感情が湧いてきます。

それは、『自分の存在が認められた』ということを無意識に理解しているからです。

大切な人に、『自分(私)の役に立たせてあげる』ということは、相手に迷惑をかけるということではなく、むしろ相手に『役に立つことができた!!』と喜びや達成感を味わう経験を与えている。といってもいいかもしれません。

一人で頑張ってしまう女性は多い

『頑張る』ということは、決して悪いことではありません。

むしろ、学校や社会の中では『頑張る』ことが必要な場面は必ず出てきます。

しかし、この『頑張る』こと

しっかりしなくちゃ

ちゃんとやらなくちゃ

一人で・早く・一人前にならなくっちゃ

と頑張ることを頑張りすぎる女性は非常に多いです。

特に女性は、お母さんになると、「子供のために~・・・家族のために~・・・」という気持ちが出てきます。

大切な可愛いわが子や大切なパートナーのために無意識のうちに頑張りすぎてしまう気持ちは、私もよ~く分かるのですが

その結果、ママであるあなたの笑顔が消えてしまったら意味がありません。

子供や旦那さんが望んでいるのは、あなたが一生懸命必死で頑張る姿よりも、

ママがご機嫌で笑顔でいてくれることかもしれません。

誰に認められたいんだろう?

これまでも書いてきたように、頑張ることは役に立ちたいという承認欲求を満たすための行為です。

では、あなたは誰に認められたいのでしょう?

ここで考えてほしいことは、あなたはいつから頑張り屋さんだったのでしょうか?

小さいころ、助けてあげたかった人は誰ですか?

あなたが笑顔でいてほしいと願った存在は誰ですか?

誰に褒められたくて、誰に認めてほしかったのでしょうか?

人は、子供のころに経験したことや感じたことを、大人になった今でも無意識のうちに持ち続けています。

もしかしたら過去に満たされなかった(達成できなかった)ことを達成しようとしているかもしれません。

きっとあなたも小さいころに、お父さんやお母さんに認められたくて、褒めてほしくて頑張っていたのかもしれないですね。

頑張った自分を認めてあげる

誰に認めてほしかったか、誰に褒められたかったか分かったら、

これまで頑張った自分自身を認めてあげましょう。

今の自分に対して「よく頑張ってきたね」と労いの言葉をかけてもいいし、

小さいころの自分を思い浮かべて「えらかったね、ありがとう」と感謝の言葉をかけてあげてもいいでしょう。

自分を受け入れる・受容する

さて、認めてもらいたい自分がいることが分かったなら、今度は自分自身を受け入れてあげましょう。

認めてもらいたい=今の自分では認めてもらえない。

と思っている可能性があります。

人は、どうしても自分の『出来ないところ』『ダメなところ』に目が行きがちです。

しかし、そうやって『出来ない自分』を責めるのではなく、『出来ない自分』も自分の一部として受け入れてあげること。

そして、出来る自分と出来ない自分、両方あって完璧なんだ。と認めること。

これこそが、愛される女の土台になるのかもしれません。

あなたを助けたい人は、実はたくさんいる

前項でもお話ししたように、人は誰でも不完全なものです。

それを自分で補うことも素晴らしいことですが、周りにいる彼や旦那さん、家族、子供たち…

あなたの周りにあなたを助けたい人はたくさんいます。

もしかしたらあなたが『不得意なこと・苦手なこと』が、周りにいる誰かの得意なことかもしれません。

はじめは勇気がいりますが、小さなことから一つずつ『お願い』をしてみるのもいいですね。

日常で『役に立たせてあげる』には?

さて、では世間でいう”愛される女”・”アゲまん女子”は日常でどんな風に『役に立たせてあげる』のでしょう?

結論を言うと、

①自分が苦手な事や、反対に相手が得意そうなことは積極的にお願いする♡

②結果がどうであれ、「ありがとう」「助かったぁ~♡」などお礼の言葉を忘れない♡

この2つに尽きます。

例えば、我が家の例をいいますと・・・

私は片付けや収納が苦手です。(空間把握能力がほぼゼロに等しい・・・( ;∀;)・・・)

それにストックの管理や冷蔵庫の食材の管理も苦手です。

反対に眼鏡夫さんは、空間の魔術師 °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° と言わんばかりに驚異の収納技術を兼ね備えています。

また、小学生と年中の女神ジュニアたちは、脳みそが若い(笑)ため、暗記能力が非常に高いです。

そのため、何か収納したり片付けをするときには必ず眼鏡夫さんを呼び、お買い物に行くときは子供たちに『今日必ず買わなきゃいけないもの』を覚えてもらいます。

その時には「私(ママ)、〇〇が出来ないの。だから〇〇してくれるとすごい助かるんだ~、お願い♡』みたいな感じでお願いをします。

最初はうまくお願いができなくても大丈夫です。

段々と『お願い』をすることにも慣れてきて、自然にできるようになってきますよ。

そして、必ず、『ありがとう』の気持ちを言葉にすることを忘れずに(^_-)-☆

おわりに

いかがでしたでしょうか?

愛される女は、人に上手に頼ることが出来て、自分を笑顔にできる女性の事かもしれませんね。

人は誰でも弱さを出すことに抵抗があるものですが、その弱さを出した時に、それがあなたの魅力となり

男性は、『この子を守ってあげたい』『この子を幸せにしてあげたい』と思うのかもしれません。

皆さんもぜひ参考にしてみてください。

おまけ~男性性について~

我が家の年中の息子くんは、〇〇戦隊〇〇レンジャー!!といったヒーローものにドはまり中です(^^♪

このヒーロー感こそが男性性なんですよね。

悪者から弱者を守る・称賛されることで自分の存在価値を見出すものです。

自分のために生きるというより誰かのために生きるっていうかんじかなぁ。

この、男性性を理解するだけでも、女性は『役に立たせてあげる』ことに抵抗が少なくなりますよね。頑張り屋さんのあなたに少しでも届いたらうれしいです。

質問やコメントはコチラからどうぞ(^^♪

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