愛される女の10カ条~part2:他人に依存しない

愛される女の10カ条

こんにちは、女神です。さて、愛される女の10カ条の第2部は『依存』をテーマにお話ししていこうと思います。

私自身、今でこそパートナーと適度な距離感で関係を築けるようになりましたが、昔の恋愛はここで言う『依存体質』だったなぁ~(^^;)とつくづく思います。

この後の章で詳しくお話ししますが、

依存というものは『不足』(愛情・承認・不安)を埋め続けることを求めることとなり、いつまでたっても苦しい状態が続きます。

反対に、『依存』から抜け出し『自立・自己信頼』が生まれると、依存していたときに埋められなかった、自己愛や承認が湧いてきます。

愛される女はこの自己信頼がとても厚い女性なのです。

自己信頼をしているので自分の行動に責任も持てますし、その分自分の人生の舵とりをしっかりとすることが出来ます。

地に足がついた女性、どこか芯のある女性って、なんか魅力的じゃないですか?

今回は、男と女の依存についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

はじめに ~愛される女は依存しない?~

愛される女は、どこか魅力的です。

その魅力で、男性を夢中にさせることはあっても、自らが相手に依存したり、執着したり、というようなことはありません。

皆さんの周りにもいませんでしたか?

なぜか、いつも人気がある人。

特別なことをしていないけど、いつも周りに人が集まってる人

何かあった時、たくさんのサポートや助けが得られている人。

特別可愛いわけではないけれど(笑)、いつも会話の中心にいる人。

いつも素敵な笑顔のあの人。

学生時代や職場の仲間等、憧れの女性が一人や二人いたと思います。

そんな軽やかで愛される彼女たちは、次にお話しする『依存』をしていません。

依存度チェック

さて、まずはじめにあなたの恋愛依存度をチェックしてみましょう。

次の10項目のうちいくつ当てはまるでしょうか?

直感でお答えください。

□ 暇なときは、いつも彼のことばかり考えている

□ 新しい洋服を選ぶときは、自分が好きなものより彼の好みを選びがち

□ 彼の役に立つことが何より嬉しくてやりがいを感じる

□ 彼を幸せにできるのは私しかいないと思う

□ 彼からの連絡がないと気になって仕方がない

□ 母親が父親の言いなりだった

□ 人から嫌われるのが怖い

□ 私の価値を分かってくれるのは彼しかいないと思う

□ 急な呼び出しや連絡でも、彼からの呼び出しだったら友達より優先して駆けつける

□ 彼が困っていたら、お金を出してでも助けたいと思う

いかがでしたでしょうか?

当てはまるチェックの数であなたの依存度を確認してみてください。

●0個~3個の人・・・依存度 低 依存度は低いといえるでしょう。

●3個~5個の人・・・依存度 中 黄色信号です。彼に好かれる事ばかり気になっているかもしれません。

●5個以上・・・依存度 高 依存体質です。彼中心の生活や考え方に傾いているかもしれません。

もしも自分が依存体質だと分かったなら?

上記のセルフチェックの結果、自分が依存体質だと思った方。落ち込む必要は全くありません。

むしろ「これが今の私なんだ」「なんか恋愛うまくいかないと思ってたら、私、依存体質だったんだ。」と知ることで愛される女になるためのスタートラインに立てたといっていいでしょう。

現状がわかると、ゴールが見えてきます。

愛される女になると決めたなら、そのために今まであなたが大切にしてきたことを、いくつか手放すことが必要な時なのかもしれませんね。

そもそも、依存とは?

『依存』は、パートナーや家族など自分以外のものに愛情や援助等を求め、それがないと生きていけない状態のことをいいます。

よく聞く、「彼がいないと私はダメ…」「彼に振られたら生きていけない…」この状態になると依存度が高い状態です。そうなると、選択の基準が【相手基準】になります。

洋服や靴を選ぶ時も「彼はこっちの方が喜びそう」「こんなスタイルが好きって言ってたからこっちの服にしよう」等、自分自身ではなく相手基準で物事を考えたり意思決定の基準が相手次第となっていきます。

依存の中にもさまざまな種類がありますが、今回は恋愛依存のことについてお話をしたいと思います。

依存する女性の心理

女性は、基本的に感情的で受動的な生き物です。

その中でも相手に依存する女性は「自分ってだめだなあ」等自分に自信がなかったり、今のままの私では認めてもらえないという自己バッシングをしている傾向にあります。

感受性が強い分、繊細なんですよね。自己バッシングを繰り返していくと、不安や恐れの感情が出てきます。この不安や恐れを埋めるために相手に依存し、現実逃避をする女性も多いです。

また、「彼は私がいないとダメなんだ。」と思い込み、ダメ男にばかり引っかかっている女性もよくあるケースです。

このような女性は、一見献身的に見えますが、実は「こんな私を好きになってくれるのは彼しかいない」という心理の裏返しでもあります。

そのため、ダメ男に依存し世話を焼くことで相手の中に自分の存在価値を見出しているのかもしれません。

依存する男性の心理

男性は対照的に、大昔から狩りに出たり社会で働いたり等、家や外で活躍することが多い生き物です。それゆえに元来、行動的で野心的な生き物です。

そんな男性がなぜ女性に依存するのか?

それは、社会の中で強く生きている分「疲れた」「しんどい」等弱みとなる部分を隠しているからです。しかし女性にそのような弱みを見せたからと言って相手に必ずしも依存するとは限りません。

依存する男性は、「淋しさ」や「不安」を抱えている場合がとても多いのです。

この淋しさや不安を埋めるため、又、大好きな彼女にフラれる恐怖と戦っているうちに女性に依存しやすくなっていきます。

依存から抜け出すためには?

まずは、なぜ、相手に依存してきたのか?

相手が居なくなると(彼に尽くすのをやめると)、どんな怖いことが起きそうなのか?を考えてみるといいでしょう。

そうして出てきた答えに、あなたが依存してしまうヒントが隠れているのかもしれません。

例えば、私自身、以前お付き合いしていた方に猛烈に依存していたことがあります。

その時は、仕事や友人関係等何もかもがうまくいかず自暴自棄になっていた時に出会った彼でした。

自分に自信がなく自己肯定感もめちゃくちゃ低かった私は、彼に依存し彼の役に立つことで自分の存在を認めてもらおうとしていました。

彼の家に行って手料理を振舞ったりする位までは良かったのですが、深夜に呼び出されても駆けつけたり時には具合が悪い時でも彼が一緒に居たいといえば言いなりになるようになっていきました。(今考えると、具合が悪い彼女を引き留める男って最低ですね・・・(^^;)

まあ、依存真っただ中の時はそれすらも彼の愛情だと勘違いしてしまうから怖い・・・汗)

そんな最低な男でも、彼が居なくなってしまえば、私という存在を認めてくれる人・私を必要としてくれる人がこの世から一人もいなくなる!!と思っていたから怖かったんですよね。

そんな私がどうやって依存から抜け出したか?というと、

もう二度と自分を粗末に扱わないと決めた!!

・・・そう、これだけです(笑)

私のように依存体質の女性ってね、自分に自信がないから自分のことを大切にしていないんですよね。

自信がないから他人の言いなりになってしまったり、

自信がないから役に立つことで認めてもらおうと尽くしすぎたり

自信がないから相手の顔色をうかがったり・・・

もうね、やってる本人めっちゃ辛いですよ。しんどいです。

だから、もう、

こんな苦しい女人生、や~めたっ!!って、手放すことを決める。

これが何より大事です。(決めても人間って知らぬ間にぶれちゃうからね、断固として手放すわよ!!ってくらいの固い意志は必要よ!!)

そして、自立するファーストステップとしては

・自分の好きと嫌いを明確にする。(食べ物でも音楽でもなんでも、自分の好きなものを大切にして彼に合わせない)

・無理してやっていることをやめる(彼のために時間を割いてやっている事や、苦手なのにやってあげていることをやめる。そしてその時間で自分の好きな事をしてみよう。)

・スマホを一日手放す。笑(これも結構勇気がいるけど、自分を見つめるいい機会になりますよ。そして人って割とスマホがなくてもいきていけるから。)

そしてね、手っ取り早く抜け出すおすすめな方法は・・・

周りにいる、愛され美女に会いに行く!!

これ、めっちゃ即効性があって効果的です!!

実際に会って、愛されマインドの話を聞く。

その方の言葉や考え方やオーラを感じにいく。

その方の思考パターンをインストールする。それだけで大分あなたの脳みそが洗われます(笑)

同時にあなたが今まで愛されるためにやっていたことが『実は私、こんなことしなくても愛されるのかもしれない』と手放すことが見えてくるかもしれません。

今はコロナ禍でなかなか人と会うのが制限されていますね。

それでもZOOM等で対面と同じように話すことはできます。

ブログやSNSでは感じることの出来ない愛され女神のオーラを感じ取ってみてください。

おわりに

彼を好きすぎるあまり、また、彼に気に入ってもらうために努力を重ねることはとてもいいことです。

しかし、その結果自分を見失ってしまったら、あなたの魅力がなくなってしまい、彼からも愛されなくなってしまうかもしれませんよね。

愛される女性は、自らの思いを大切にし

自らの考えで行動し

生きている女性と言ってもいいでしょう。

適度なアドバイスは上手に受け取りつつも、

他人に振り回されず、

自分自身であることを忘れない女性は

いきいきとして輝き、

自然に愛される女になっているのかもしれません。

この記事が参考になった方、ぜひコメントなどお待ちしております(^^)

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では、今日はこの辺で~。あなたが愛され美女になることを応援しています^^

女神でした。

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