愛される女の10カ条~part3:男という生き物を理解する

愛される女の10カ条

はじめに

こんにちは、女神です。

今回はシリーズ第三弾『男という生き物を理解する』と題して、『男性』とうまく付き合う方法についてお届けしたいと思います。

結論から言うと、男性と女性は全く違う生き物です!!

いや、同じ人間だし。と思いますよね(^^;)

しかし、男という生き物を理解して上手に付き合っていくことで、これまでの男女間のすれ違いやストレスを少なくできるのも事実です。

今回の記事を読むと、『男ってホントに分かってないわよね~。』と思っていたアレコレが、そもそも男性と女性の違いによるものだったのね!なんて理解できることもあるかもしれません。

では早速、『男性』という生き物についてお話していきたいと思います。

男性と女性は脳みそが違う?

私は子供が2人いるのですが、上は女の子、下は男の子なんですね。

多分これ、男の子を子育て中のママさんなら共感してくれると思うのですが…男の子って予想だにしない行動をとりますね。

例えば、大好きなダンゴムシを大量に集めて虫かごにいれたり、外で捕まえたトンボを家の中で解き放したり…(笑)こんなこと、女の子はまずしません(^^;)

つまり、女性にはない考えや行動をするっていう事なんです。

じゃあ、それはなぜか?

その答えこそがズバリ男性の脳みそと女性の脳みそは違うから!なんです。

同じ人間なのに?なぜ?って思いますよね…(^^;)

では、どう違うのか?次の章で詳しくお話していきます。

男性脳は3次元式、女性脳は2次元式

もしかしたら皆さんも『男性脳は3次元、女性脳は2次元である』という話を聞いたことがあるかもしれません。

これは、ものの見方を表します。

男性の脳は、奥行きを認知する能力に長けていて、ものの距離感の把握能力が女性よりも優れています。

大昔、狩りに出て獲物を捕獲し、食料を調達する役割だった男性は、標的となる獲物を捕らえるため空間の把握能力が必要不可欠でした。

それに加えて、自分の身を外的危険から守り、無事に家に帰るために必然的に備わった能力と言ってもいいかもしれませんね。

そのため、男性の脳は、

●目の前の細かな事よりも遠くや全体

●縦と横だけではなく、奥行きまで

を見る構造になっています。

そのため、例えば

女性が髪形を変えたりちょっと暗い表情をしていたとしても、男性はなかなか気付くことが出来ません。

新しいアクセサリーを付けたり、メイクやネイルを大幅に変えたとしても、それに気づかない男性のほうが多くなかったのではないでしょうか?

これは男性脳的に、近くをみるより遠くの全体像をみるのが得意だから。

要は、近くの細かいことにはなかなか気づけないのが男性の脳みそなのです。

ちなみに大工さんや建築士など、モノづくりに男性が多いのは、このように全体の空間を把握する能力が高いためです。

また、美容師やシェフ(料理人)など、一見女性の方が得意そうな業種でも、カリスマ美容師や一流シェフのように、トップに立つのはやはり男性が多いですよね。

これは、美容師であれば平面+奥行きをみる能力において男性の方が圧倒的に高いので、髪形を脳内で3Dのように立体的にイメージ出来るから。

シェフで言うならば味の奥行きが見えるため、『これとこれを組み合わせたらこんな味になる。』とか、『隠し味にこれを入れると後味はこんな感じになる。』と脳内で味の組み立てができるためなんですね。

反対に女性の脳は、2次元脳。・・・男性の3次元と比べると女性の2次元ってなんかスペック低くない?と感じてしまう方もいると思いますが、そうではありません。

男性が遠くや全体を見るのが得意なのに比べて、女性は目の前の細かいことに気を配ったり人の仕草や表情から、気持ちをくみ上げたりするのが非常に得意です。

もっと分かりやすく言うと、男性が全体の大きな枠でものを見るのに対して、女性は目の前の事や周囲3メートル以内の事等、自分の身の回りにいる存在に目を向ける見方をします。

大昔、男性が狩りに出て獲物を捕まえてくる間、女性は家にいて子供を養ったり身の回りの家事をしていました。

また、隣近所でコミュニケーションをとる事を大切にし、女性皆で集落を支え、横の繫がりを大事にしてきました。

だからこそ、赤ん坊のちょっとした顔色の変化を察したり、隣のお祖母ちゃんの体調の不調をいち早く感じ取ったりして関係を築いてきたのです。

つまり、女性は目の前の変化に敏感に気付く能力に長けているのです。

大工さんや建築士に男性が多いのに比べ、インテリアコーディネーターのように部屋の中の細かな装飾をするお仕事は、女性の方が多く活躍していますよね。

また、昨今人気のカウンセリングやヒーリングのように、悩みを抱えている人にそっと寄り添って安心させてあげられるのも、女性ならではのことかもしれません。

このように、男性の脳みそと女性の脳みその得意分野の違いが判ると、

・なんでこんなことにも気づかないの?

・なんで私の気持ちを理解してくれないの?

・もう私に興味がなくなったの~???

と思っていたことが、実は、脳みその構造の違いだったんだ。と気づくことが出来たと思います。

まずは、男性と女性の見方の違いを理解することで、不必要なケンカやすれ違いを防ぐことが出来るかもしれませんね。

「そんなこと言っても、彼が私の変化に気づいてもらえないのは淋しい」という声が聞こえてきそうですが、、(^^;)

じゃあどうしたら良いのか?というと、

自分が自分のために費やした努力を自分が認めてあげる。

これが愛される女には大切なんですね。

大切な彼や憧れのあの人のためにキレイになる努力をしたのに全然気付いてもらえなかったとしても、頑張った自分にOKをだしてまた次のキレイのために努力する(^^♪

それを続けていくうちに、着実にあなたは内側も外側もキレイになっていきますよ。

男は論理的で解決主義。女は感情的で共感主義。

悩み事や嫌なことがあった時も、男性と女性では全く違う性質を発揮します。

男性の場合、論理的で解決主義のため、女性から悩み相談を受けた際に「○○したら?」というように物事を解決の方向に導く傾向があります。

「○○したらどう?」

「○○って言ってみたら?」

「イヤならやめたらいいじゃん。」

等、男の人に言われたことがある方も多いかもしれません。

反対に女性は感情的で共感主義。男性のように解決する為のアドバイスよりも、共感を得たいのが女性の特徴です。もっと言えば、共感のみでOK。なので、女性同士の悩み相談だと、

「うんうん、分かるその気持ち。」

「大変だったね。」

「偉いね、よくやってるよ。」と、まずは共感するのがベストなのですが、これは女性ならでは。

もしも男性からの悩み相談に対しては、共感して終了!よりも、

・上から目線にならない程度のアドバイスや助言

・「○○くんならきっと大丈夫だよ!」等のプラスになる言葉

を掛けてあげるのもいいかもしれません。

ストレス社会で頑張っている男性にそっと寄り添い、男性が困っている時に弱音を吐ける存在でいつつ、

必要な時にポンっと背中を押してあげる事の出来る女性が愛されるということですね。

「察して」は、無理。

先ほどの男性脳と女性脳の違いの章でもお伝えしましたが、男性は、目の前の女性の変化を感じ取ることが苦手です。

これは、彼があなたを大切にしていないとか、あなたに興味がなくなったとかいう話ではなく、

脳的に、雰囲気というものを感じて、汲み取ることが難しいのです。

女性が「これくらい言わなくても分かるでしょ。」「私のこの雰囲気から察してください。」なんて男性に求めるのは初めからやめましょう。

伝えたいことや分かって欲しいことは、きちんと言葉で伝える事が大事。

自分の思いや考えを言葉で伝える事が出来るのは、人間の特権ですよね。

察してもらうまで拗ねているよりも、ちゃんと自分の言葉で伝えられる女性の方が男性としてもお付き合いしやすいのは、言うまでもありませんよね(^^)

さすが!すごい!は、大好物

モテる女の『さしすせそ』なんていう言葉を聞いたことがあるかもしれません。

さすが!

しらなかった~!

すごい!

センスいい~!

そうなんだ!

の頭文字をつなげると「さしすせそ」となりますね。

実際、女神もよ~く使います。(笑)日々多用しています!

男性って基本的に褒められたい生き物。

なぜかというと、褒められることで自信がつくからなんですね。で、自信はエネルギーになる。

そうすることで男性は本来の力を発揮できるんです。

この、『さしすせそ』を多用していると、同性の女性からたま~に白い目で見られたりもしますが(笑)、女神自身はそんなこと気にせずどんどん使っています。

もちろん、何もない状態でいきなり「すごーい!」なんて言うと変人になってしまうのでそこは気をつけて…

なにか小さいこと一つでも教えてもらったら「こんなこと知ってるなんてすごいね!!」「さすがだね!!」なんて最後に付け加えると、誰も悪い気はしませんよね(^^)

これは気になる男性だけに関わらず、職場や家庭の中でも使うことで、関係が円滑になる魔法のような言葉なので、ぜひ普段のちょっとしたシチュエーションでも使ってみてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は愛される女の10カ条のpart3として、男性という生き物を理解するというテーマでお届けしました。

まとめると、愛される女は、男性と女性のそもそもの違いを理解して、男性に必要な役割をしっかり見極めている女性と言えるかもしれません。

男性の得意分野ではしっかりと頼ることが出来て、反対に役割ではないところは初めから期待せず軽やかでいられる女性ということですね。

また、男性の役割でないところは、自分で自分を満たす力のある女性ということではないでしょうか。

さて、次回はpart4として『相手を変えようとしない』をテーマにお届けします。頭ではわかっているようで実際現実に落とし込むと中々難しいことですが、人間の心理・思考の面から、分かりやすくじっくり紐解いていきたいと思います。

では次回もお楽しみに。

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